ありさ通信「ラスベガスの澄み渡る青空より」7 | 大阪・四天王寺夕陽ヶ丘のバトンスクール【マリ・バトンスクール】のオフィシャルサイト

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ありさ通信「ラスベガスの澄み渡る青空より」7

≪アクトでのデビュー≫

フォレスト(森の場面)でのペンデュラムという、ケーブルに吊られて色々な形でスイングしたり、空中で紙吹雪をまく役でデビューさせて頂きました。

トレーニングを開始した頃は、生まれて初めてのハーネスをつけるのにも時間がかかりました。

まずはトレーニングルームでの練習・・・公園のブランコぐらいの高さで、スイングの仕方、ポジション、戻り方、レイルをつかむ方法などを習いました。

次はステージでやってみるからとあっという間に2階ぐらいの高さでやってみることになりました。

最初の頃は、うまく戻ってくることができず、宙吊りになってしまい、レスキューしてもらったことも・・・

コーチや周囲の方にはもうショーに出れるよと言って頂いていましたがIMG_0148 - trimsizedown、自分自身納得がいかず、ショーの合間にトレーニングルームで毎日確認・・・コーチのマチュウは私が納得したらショーに出ようと、嫌な顔一つせず、ずっと付き合って下さいました。

私が「やります」と伝えた時、「おめでとう・・・素敵なショーを」と言って抱きしめて下さいました。

暖かいものがこみ上げてきました。

そして、コーチだけでなく、他のアーティストのみなさんも私のデビューを喜んでくださり、見守ってくださいました。

≪エイドリアンからの贈りもの≫

ラスベガスに来て2カ月が過ぎました。私にとっては淋しさを感じる間もないあっという間の2カ月でした。

そんな中、先日マリ先生がこちらに来られました。

コーチのエイドリアンに本当によく気にかけて頂き、私のトレーニングを見せて下さったり、たくさんお話をして下さいました。

そして、KAのメンバーの直筆サイン入りポスターをスタジオにと、マリ先生へプレゼントして下さいました。

コーチのエイドリアン、マチュウとショーの後に撮影した1枚です。

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